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    ストックリスト
    「よしみのクレーム日記」再開編

    営業時間短縮とGW休業のお知らせ

    23
    Apr, ’20

     

    営業時間短縮とGW休業のお知らせ

     

    新型コロナウイルス感染拡大防止等を受け、お客様と従業員の健康と安全確保のため、下記のとおり営業時間を変更させていただきます。
    お客様には大変ご迷惑をおかけいたしますが、ご理解いただきますようお願い申し上げます。

     

    営業時間 10:00AM ー 6:00PM

    短縮期間 4月23日(木)ー 5月2日(土)
    (緊急事態宣言が延長された場合は、その日程に準じて延長いたします)

     

    なお、勝手ながらGWの以下の期間は、休業とさせていただきます。

     

    休業期間:5月3日(日)ー 5月6日(水)

     

    休業中はみなさまには大変ご迷惑をおかけしますが、なにとぞご高承のうえ、よろしくご協力くださいますようお願い申し上げます。

     

    吉見自動車株式会社

     

     

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    Happy New Year 2020

    06
    Jan, ’20

     

    新年、明けましておめでとうございます。

     

    今日からまた、新しい一年が始まりました。

     

    昨年お会いしたすべての人たちと車たちに感謝をこめて、そしてまた新たなる出会いを期して、今年もまっすぐに歩いていきたいと思っています。

     

    本年もどうぞよろしくお願いいたします。

     

    2020.01.05

    吉見自動車株式会社

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    Thank you for your support !

    28
    Dec, ’18

     

    本年も残すところあとわずか、吉見自動車は今日が年内の納めです。

     

    まずお正月休みのお知らせを、あらためて。

     

    吉見自動車は、明日12月29日から1月5日までを、冬季休暇とさせていただきます。
    年明けは1月6日朝10時からの営業になります。

     

    オリンピックとか万博とかインバウンドとかで世間的にはなんとなく景気が良くなるかもしれないというような気分になっているようですが、じつはそれはマスコミがつくりだしたおとぎ話のようなもので、希望がもてるような明るい未来なんてものが待っているような実感はまったくなく、自動車の未来、そしてわれわれの生業である中古車の未来を考えると、いささか憂鬱な気分になってきます。

     

    来年は、消費税のこともあり、「モノ売り」のあり方というものを、あらためて考え直さなければならない年になるんじゃないかと考えています。

     

    とはいえ、今年もほんとうにたくさんの新しい出会いや懐かしい出会いがあり、「縁」というもの大切さを痛感していて、その機会を与えていただいたみなさまに、あらためて感謝の意を表したいと思います。

     

    この一年もあたたかくお付き合いいただきどうもありがとうございました。
    心よりお礼申し上げます。

     

    来る年も、すべてにわたって今年以上に精進していきたいと考えておりますので、引き続いてのご愛顧を、よろしくお願いいたします。

     

    どうぞ良いお年をお迎えください。

     

    吉見自動車一同

     

     

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    年末年始のスケジュールについて

    24
    Dec, ’18

     

    今年も残すところあとわずかとなりました。

     

    ありがたいことに押し詰まってからも納車予定や整備の車が重なって、けっこうイッパイイッパイなんですが、今日もメカニックと打ち合わせをして、なんとか今週末までのプランを立てました。プラン通りに進めば、だいたいの車を年内に仕上げることができそうなんですが、とにかくギリギリのスケジュールなので、油断はできないですね。

     

    また、年明けの入庫予約が、ボチボチと入り始めています。
    というよりも、こちらから緊急性のないものはそのようにお願いしているのが実情。

     

    この時期の祝日が年末スケジュールの大きなネックになるのは毎年のことですが、特に今年は3連休なので、年内でメカニックの動ける日があと3日しかなく、どうしても年末年始に使いたいとおっしゃる車の修理やメンテナンスに関しては、不本意ながらそういう風に対応せざるを得ない状況です。

     

    吉見自動車の年末年始のスケジュールをお知らせしておきます。
    あさって、26日の水曜日は定休日です。

     

    年内の営業は、12月28日金曜日午後5時まで
    年明けの仕事始めは、1月6日日曜日午前10時から

    となります。

     

    年内最終日の12月28日までお車のお預かりは可能ですが、実際の作業は年明けからとなります。
    代車のご利用に関しては、不確定要素が多くかなり流動的ですので、その都度お問い合わせいただければと思います。

     

    いちばん起こって欲しくないのは緊急入庫なんですが、こればかりはいくら祈っても防ぎようがないことなので、心の準備をしておくしかありません。

     

    どうぞよろしくお願いいたします。
    どうか素敵なクリスマス&新年をお迎えください。

     

    みなさまのお車の無事を祈りつつ。

     

    吉見自動車

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    Best Wishes for the Summer Season !

    29
    Jul, ’17

     

    暑中お見舞い申し上げます。

     

    7月もあっという間、まさに光陰矢の如しですね。

     

    いつもより少し不安定な気がする今年の夏ですが、いかがおすごしですか?
    わたしたちは相変わらず多忙な日々を送っており、これも日頃のみなさまのご愛顧のおかげと、心より感謝しております。

     

    これからも引き続き、変わらぬご支援を賜りますようお願いいたします。

     

    暑さ厳しき折、みなさまどうぞご自愛のほどを。

     

    2017年 大暑
    吉見自動車一同

     

     

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    今年もお世話になりました。

    27
    Dec, ’16

    2016end_3s

     

    寒中お見舞い申し上げます。

     

    この冬はいつになく暖かく、年の瀬になってやっと冬らしい気候になってきたようですが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。

     

    本年も残すところあとわずか、吉見自動車は今日が年内の納めです。

     

    まずお正月休みのお知らせを、あらためて。

     

    吉見自動車は、12月28日―1月4日を、冬季休暇とさせていただきます。
    年明けは1月5日木曜日朝10時からの営業になります。

     

    今年も、遠近を問わずいい出会いがたくさんありました。
    また、一度ボルボを離れた方との旧交を交える機会も多く、あらためて「人のつながり」というもの大切さをあらためて痛感しており、その機会を与えていただいたみなさまに、感謝の意を表したいと思います。

     

    今年も、吉見自動車をご愛顧いただきどうもありがとうございました。
    心よりお礼申し上げます。

     

    来る年も、すべてにわたって今年以上に精進していきたいと考えておりますので、引き続いてのご愛顧を、よろしくお願いいたします。

     

    どうぞ良いお年をお迎えください。

     

    吉見自動車一同

     

     

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    夏季休業のお知らせ

    02
    Aug, ’16

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    平素は格別のご愛顧を賜わり、厚くお礼申しあげます。

     

    例年であれば、この時期に「お盆の営業についてのお知らせ」ということで、お盆の期間中の営業について、ショップはいつもと同じように定休日以外は開けていますからお越しくださいね、というご案内をしているんですが、新しい祝日ができたこともあって、今年はみんなで本格的な夏休みをとってみよう、ということになりました。

     

    そんなわけで、
    誠に勝手ながら、来る8月10日(水)から8月17日(水)までの9日間、夏季休業とさせていただきます。

     

    期間中はみなさまには大変ご迷惑をおかけしますが、なにとぞご高承のうえ、よろしくご協力くださいますようお願い申し上げます。

     

    吉見自動車株式会社

     

     

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    暑中お見舞い申し上げます。

    31
    Jul, ’16

    summer

    暑中お見舞い申し上げます。

     

    いつになく暑い夏ですが、いかがおすごしですか?
    わたしたちは相変わらず多忙な日々を送っており、これも日頃のみなさまのご愛顧のおかげと、心より感謝しております。

     

    これからも引き続き、変わらぬご支援を賜りますようお願いいたします。

     

    暑さ厳しき折、みなさまどうぞご自愛のほどを。

     

    2016年 大暑

     

    吉見自動車一同

     

     

     

     

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    ゴールデンウィークの営業についてのお知らせ

    26
    Apr, ’16

    holiday20160426S

     

     

    ■ ゴールデンウィークの営業についてのお知らせ

     

    この週末から、吉見自動車も連休モードです。

     

    ショップはいつもと同じように連休中もオープンしていますので(10:00 – 19:00/5月4日は定休日です)、展示している車は見ていただけますし、整備のご相談も承ります。

     

    ただ、メカニックを始めとする出入りの職人さんや部品屋さんはカレンダーどおりで、来週は仕事ができる日が2日間しかありませんから、メンテナンスそのものは実質的にはこの間いったん休止ということになります。

     

    休日は整備や登録といった煩雑な仕事がありませんから、ふだんよりもゆっくりと展示の車をご覧いただけると思います。また、私たちがその車について感じていることや知っていることを、じっくりとお話できる機会かもしれません。

     

    もちろん実際に乗って体感していただける展示車の試乗も承っています。
    「乗り物」は、やっぱり乗ってみないとわかりませんからね。

     

    連休中にご覧いただける車をリストアップしておきます。

     

    [展示車]

     

    □ 1998/940 CLASSIC EATATE — ガーネットレッドP — 86,900km
    http://www.yoshimi-auto.com/lineup/11066

     

    □ 2005/XC90 2.5T — アッシュゴールドP — 78,400km
    http://www.yoshimi-auto.com/lineup/11060

     

    □ 1990/240 GL SEDAN — ライトブルーM — 94,600km
    http://www.yoshimi-auto.com/lineup/11058

     

    □ 1990/240 GL WAGON — クラシックレッド — 131,100km
    http://www.yoshimi-auto.com/lineup/11027

     

    □ 1997/V90 3.0 — ダークオリーブP — 57,500km
    http://www.yoshimi-auto.com/lineup/11051

     

    □ 2008/V70クラシック — マジックブルーP — 5,2500km
    http://www.yoshimi-auto.com/lineup/11050

     

    □ 2006/XC70 BASE GRADE — ルビーレッド — 61,600km
    http://www.yoshimi-auto.com/lineup/11038

     

    [展示準備中]

     

    □ 1982/264GLE — ブラウンM — 42,300km

     

    □ 1971/P1800E — ブルーM — 78,600km

     

    □ 1991/240 GL-LTDワゴン — ワインレッド — 154,500km

     

    □ 1993/240 CLASSICセダン — ダークグレイM — 116,300km

     

    □ 1993/240 GLEワゴン — シルバーグレイM — 120,600km

     

    □ 1988/240 GLワゴン — ホワイト — 75,600km

     

    こういうときこそ、いつかそのうちとお考えの方々にお越しいただけたらと思っていますので、ボルボをお探しの方はぜひ足をお運びください。

     

    もちろん、いつものようにふらっと遊びに来ていただくのも大歓迎。
    休日のショップにはのんびりした空気が流れていますので、お近くにお越しの際はお茶でも飲みに来てください。なじみのお客様に立ち寄ってもらえるのは、店としては最高ですからね。

     

    素敵なゴールデンウィークでありますように。

     

    吉見自動車 一同

     

     

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    ちょっと旧い車に乗りたいという人が怖れる「エンスト」ってやつについて。

    11
    Apr, ’16

    エンストは、エンジンストップではなく、エンジンがストールすること。
    辞書で「STALL」を引くと、「自動車などで、エンジンが急に停止してしまうこと」と記されてあって、まさにその症状のことである。

     

    240の商談のときなんかで、「急に停まったら困るんですが大丈夫ですか」とか「カッコイイから乗りたいんですけど停まらないですか」ということを尋ねられることがある。

     

    お客様から尋ねられて嘘を答えるわけにはいかないので、「もちろん停まることはあります」と正直に伝えるけれど、そのあとに「今の車のようにすべてがコンピュータで複雑に制御されているわけじゃなく、シンプルに造られていて、ポイントも限られているので、その辺りにしっかりと手を入れてさえおけば、かなりそのリスクを減らすことができますよ」と必ず付け加える。

     

    エンストのチェックポイントは、大きくいうと3つ、燃料系と点火系と燃料調整系である。

     

    まず燃料系というのは、燃料(=ガソリン)をエンジンに送るシステム。

     

    車の後方に置かれている燃料タンクからガソリンを汲み上げ、前方のエンジンまで送り出す役割を果たすシステムで、システムを構成する主なパーツは、燃料ポンプ(車種によっては、燃料を汲み上げるインタンクポンプと送り出すメインポンプに分かれるものがある)、燃料フィルター、燃料ポンプリレーの3点。

     

    なかでも、燃料ポンプリレーは、エンスト原因のベスト3に入る弱点で、燃料切れのようなカタチで停まったときは、まずこれが疑われる。

     

    燃料がエンジンに届かなければ、当然エンジンはかからない。

     

    不確かな情報ではあるが、ヨーロッパの電装パーツは公害防止のために鉛の入ったハンダが使用できず、無鉛ハンダで各部を圧着しているために、ボルボに限らず欧州車全般に電装系に弱点があるといわれていて、燃料ポンプだけではなく、各部に使用されているリレーがイタズラをして、われわれを悩ませることは、珍しいことではない。

     

    もちろん燃料ポンプ本体も、モーターの回転で駆動するものだから、寿命は当然あって、走行距離や使用状況にもよるが、10~12年あたりが、ひとつの目安になってくる。
    点火系は、エンジン内で火花を飛ばして、ガソリンと空気の混合気を爆発させる装置。

     

    燃料がエンジンに届いていてもスパークしなければ、当然爆発しない。

     

    構成する主なパーツは、末端からスパークプラグ、プラグコード、ディストリビュータ(キャップ+ローター)で、メンテナンスに携わるわれわれとすれば、どれも消耗品という位置づけで、ブレーキパッドなんかと同じように、定期的な交換が必要(それぞれインターバルは違うが)なパーツだが、調子よく走っているときにはなかなか手を入れにくいパーツでもある。

     

    車種によっては、プラグコードやディストリビュータのないダイレクトイグニションという点火装置があるが、この場合の各シリンダーについているイグニションコイルというパーツもやはり、経年で劣化する消耗品と考えてもいいパーツで、どこかのタイミングで交換が必要になる。
    そして燃料調整系は、ガソリンと空気の割合、つまり混合気の濃度を調整するシステムで、昔はキャブレターという装置でやっていたことを、たとえば240なら89年以降ECU(Engine Control Unit)というコンピュータが制御するようになっていて、システムの構成要素が多岐にわたるので、エンスト要因の中ではいちばん厄介だ。

     

    つまり、燃料がエンジンに届いて、きちんと火花が飛んでいても、混合気の濃度が適正でなければ、キレイに爆発しない(あるいはまったく爆発しない)ということで、問題はその「適正」を判断する要素がたくさんあるということだ。

     

    たとえば、外気温の高低、つまり暑い寒いというのは、混合気の濃度調整のために必要な情報のひとつで、暑いときには薄めの、寒いときには濃い目の混合気が必要になる。

     

    じゃあ、コンピュータが何でその気候の寒暖を感じ取っているかというと、エンジンの冷却水の温度で、水温センサーというパーツがその役割を果たしている。
    この水温センサーがボケて、冬なのに暑いと感じてしまうと混合気が薄すぎて爆発できないし、夏なのに寒いと感じてしまうと、混合気が濃すぎて、スパークプラグが湿ってしまい、いわゆる「かぶった」状態になって点火しない。

     

    他にも、最初に火がつく1番シリンダーのピストンの位置を知らせる(ピストンが下がっていればより多くの燃料がいるし、下がっていればあまりいらない)おなじみの「クランク角(RPM)センサー」や、吸入する空気の量や温度を測ってコンピュータに知らせる「エアマスセンサー」、アクセルペダルの開度を知らせる「スロットルポジションセンサー」など、20以上のセンサーが張り巡らされていて、それらの情報すべてをECUが演算解析し、適切な燃料濃度を燃料噴射装置に知らせている。

     

    240や940についている「λ(ラムダ)」は、この燃料調整システムに異常がおこったときの警告灯で、その不具合の内容はコンピュータに記憶されているので、ほとんどの場合テスターをあててその情報を引き出してやれば原因はつかめるが、なかには、バキュームホースが経年劣化で破れていてそこから空気を吸い込んでいたなんていう、コンピュータの関知しない原因があったりもするから、メカニックが四苦八苦することも多いのだ。
    まあ、これだけ解明できているわけだから、それほど不安にかられることはないですよ、というのがこの「エンスト」問題の結論だけれど、前にも書いたように、

     

    われわれがプロとしてお客様に関われるのは、たとえばエンジンがしっかりとその機能を果たせるかどうかというような、いわば「物理」の中でのことで、答えのはっきりした世界だが、「安心感」や「不安」というのは、心の持ち方で、実体のない心理的なものだから、「物理=メカニズム」の問題が解決したからといって、それが「不安」打ち消すことや「安心感」をもつことに繋がるとは限らない。もちろん「物理」で、その不安を最小限にすることはできるが、最後のところは気持で乗り越えてもらうしかない。

     

    というのもまた、真実ではあるわけで。

     

    昨日の商談でも話が出たし、今も一台その症状で預かっている車があるけれど、いろいろと難しい。

     

    再録20110624

     

     

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    今年もお世話になりました!

    28
    Dec, ’15

    yoshimi20151228S

     

    寒中お見舞い申し上げます。

     

    この冬はいつになく暖かく、年の瀬になってやっと冬らしい気候になってきたようですが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。

     

    本年も残すところあとわずか、吉見自動車は今日が年内の納めです。

     

    まずお正月休みのお知らせを、あらためて。

     

    吉見自動車は、12月29日―1月4日を、冬季休暇とさせていただきます。
    年明けは1月5日土曜日朝10時からの営業になります。

     

    吉見自動車で年を越すのはこんな車たち。

     

    □ 西宮市Aさんの93/240GLE → セルモーター交換。年明けから作業開始。
    □ 京田辺市Nさんの90/SAAB900 → 燃料タンク交換。年明けから作業開始。
    □ 箕面市Yさんの96/850GLE → 本国手配の部品待ち。
    □ 淀川区Hさんの89/240GL → エアフロ/パワステ。年明けから作業開始。
    □ 宝塚市Sさんの97/940CLASSIC → 緊急入庫。年明けから点検開始。

     

    昨日緊急入庫の940以外は、修理の流れも決まっていての時間切れの居残り。
    年明けの入庫予約もすでに数台承っており、年始のラッシュがあるかもしれません。

     

    そして、今日なんとか展示車2台を、HPに掲載することができました。

     

    ■ 1989/VOLVO 240GL WAGON — classic red — 167,600km
    http://www.yoshimi-auto.com/lineup/11032

     

    ■ 2006/VOLVO XC70 — ruby red — 61,600km
    http://www.yoshimi-auto.com/lineup/11038

     

    あと納車待ちの車が2台。

     

    □ 箕面市Sさんの06/V70 BASE
    □ 川西市Tさんの06/V70 BASE

     

    奇しくも同モデル同年式。
    どちらも年明けからの整備開始で、納車は1月20日ごろが目標です。

     

     

    今年は15年( ! )ぶりにウェブサイトをリニューアルしたこともあって、ほんとうにたくさんの新しい出会いや旧交を交える機会も多く、あらためて「人のつながり」というもの大切さを痛感させられた一年でした。

     

    今年も、吉見自動車をご愛顧いただきどうもありがとうございました。
    心よりお礼申し上げます。

    来る年も今年以上に精進し、すべてにわたって向上を図っていきたいと考えておりますので、引き続いてのご愛顧を、よろしくお願いいたします。

     

    どうぞ良いお年をお迎えください。

     

    吉見自動車一同

     

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    ちょっとしたリフレッシュ。

    08
    Dec, ’15

    yoshimi20151208_2

     

    朝いちばんで展示場にある車の並べ替えをしました。

     

    思うような仕入れがかなわず、展示車の台数が淋しくなってしまったこともあるんですが、いつも同じものが同じところに並んでいるショップは、それだけであまり入る気がしないように思うので、やはりこれはショップのひとつのルーティンワークじゃないかと考えています。

     

    どんな商品でもそうだと思うんですが、いつも売れていれば、売り場(展示場)は常に活性化しているし、その雰囲気がお客様にも伝わり、相乗効果となってさらに活性化、といういい循環になるわけですが、問題はそうではないときの対処。

     

    モノの動きが鈍いときは、まず売り手側のわれわれの心が鈍くなっているということも多いので、なにかしらやってみることまずそれを振り払うことが大切だと思っています。

     

    もちろん車そのものを入れ替えることができればそれに越したことはないのですが、いつもいつもそういうわけにもいかないので、展示車をあれこれ移動させることで、「見た目」をリフレッシュするわけです。

     

    見た目を変えるだけというのはギミックのように思われるかもしれませんが、商品のディスプレイというのは不思議なもので、場所を入れ替えることで、それまで死んだように眠っていた車が突然目を覚まし、あっという間に買い手が付いたりすることもあるし、どうも車にとっても居心地のよい場所があるようで、動かしてみて妙に納まりのいい車もあったりするんですよね。

     

    あれとあれをこちらに移動させて、空いたところにこの車、あの車をいったんバックヤードに下げて、これをあそこに置いたら、その車をここに。

     

    店頭に展示しているボルボたちを、車種や色のバランスを考えながら、パズルのように組み合わせる作業、しかもお預かりしている車があふれているようなタイミングなので、けっこう手間のかかることなんですが、ぜんぜん違う位置に移動したボルボたちをみると、毎日眺めているわれわれ自身もなんとなく新鮮な気分になるし、同じ所でじっとしていた車も、配置が変わってなんとなくうれしそうな顔をしてるような気がするから不思議。

     

    すっかり景色の変わった展示場を、道の向こうから眺めて、ちょっといい気分。

    これで目を覚ましてくれる車がいてくれたら最高なんですけどね。

     

     

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    オークションへ。

    03
    Nov, ’15

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    小春日和。

     

    飛び石連休の行楽渋滞の中、久しぶりにオークションへ。

     

    昔とちがって今は、インターネットや衛星回線を通して競るのが当たり前の時代ですから、仕入れということだけならわざわざ会場に行く必要はないのですが、たまにこういう「生」の素材を見ておかないと、なんとなく感覚が鈍ってしまうような気がするんです。

     

    だから、こうやって時々オークションに出かけるのは、そこで車が買える買えないということより、たくさんの車を見るということが、どちらかというと主眼です。

     

    あとやはり競りの現場は一種の鉄火場のようなものなので、その「熱さ」で気合を入れなおすといった心理的な効果もあったりもします。

     

    やることはいつも変りません。

     

    まずはじっくりとリストと向かい合い、粗選りからモニターチェック、そして実車へと絞り込む。そして、いちばんのモノサシは、パッとその車をみたときの直感です。

     

    必ずしもそれが売れるとは限らないんですが、車を数多く見ていると、似たようなものがたくさん集まっていても、その中でいかにも売れそうな佇まいの車があって、まあAKB48の総選挙みたいなものなんですが、かなりの確立で、そのカンは外れません。

     

    もちろん、それをしっかり検証します。

     

    チェックポイントはいくつかあるんですが、この段階になると、いいところではなくネガティブなところのチェック。

     

    たとえば外装のキズは板金で仕上げられるので重視はしないけれど、灰皿にタバコの気配があるとか、室内になんとなく乱雑な気配があるとか、前のオーナーに大切にされてきたかどうかということ、つまり絶対にどうしようもないネガティブなポイントがないかどうかを探り、もしそれがひとつでもあれば、思い切ってあきらめるというような作業です。

     

    このところ240が立て続けに売れているので、在庫としていちばん欲しいのは240なんですが、ここ最近の流れではこういったオークションでわれわれの基準に合った240が登場してくるということはまずほとんど考えにくく、そうなるとやはりFF系のモダンボルボがターゲットになるわけで、今日も最終的に候補として残った6台のうち5台はそういう車でした。

     

    あとは競り。

     

    こちらの設定した価格で落とせるかどうか、これがいちばんの勝負どころですが、ことはそれほど単純ではなく、相手(出品者と競り人)があることなので、最後は心理戦、気迫勝負です。

     

    うまく買えればいい展示車になる、はずなんだけど。

     

     

     

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    いい笑顔。

    01
    Oct, ’15

    nousya0930L

    あいかわらず雑事ばかりに追われて納車フォトが滞ってしまいました。
    ぼやぼやしているとファイルにたまっていくばかりなので、まとめてアップしておきます。

     

    こうやって眺めてみると、納車したボルボは21世紀のモデルが7台中のたった1台というありさまで、われわれが、世の動きとはまったく別の時代に生きているということを、あらためて思い知らされてしまいました。

     

    それにしても、みなさんいい笑顔ですね。

     

    □ 1996 VOLVO 940 CLASSIC ESTATE ー 猪名川町のYさん

    □ 2008 VOLVO V50 2.4 ー 柏原市のNさん

    □ 1991 VOLVO 240 WAGON ー 大阪市のKさん

    □ 1993 VOLVO 240 GLE WAGON ー 海南市のUさん

    □ 1993 VOLVO 240 GLE WAGON ー 大阪市のOさん

    □ 1992 VOLVO 240 CLASSIC WAGON ー 神戸市のMさん

    □ 1989 VOLVO 240 GL SEDAN ー 生駒市のSさん

    □ 2014 NISSAN MARCH 12S ー 吹田市のOさん

    □ 2005 NISSAN NOTE 15S ー 吹田市のMさん

     

    それぞれにそれぞれの物語がありますね。
    納車写真は、そんなことをいろいろ思い起こさせてくれます。

    みなさん、どうもありがとうございました。

     

    今後とも末永くよろしくお願いいたします。

     

    GOOD LUCK !

     

     

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    デモカーというひとつの実験、あるいはメッセージ。

    21
    Sep, ’15

    demo

    吉見自動車にはボルボ240の「デモカー」があります。

     

    商品車でも代車でもなく、文字通りボルボ240という車のデモンストレーションをする車で、レンタカー登録をした「わ」ナンバーの240ワゴン(1990)です。

     

    240というモデルは、最新の型でも新車から22年目という車なので確かに旧いことは旧いんですが、ボルボは「丈夫で長持ち」というのが売り物のメーカーだし、240という車もとてもシンプルにできているので、ふつうに手入れさえしていれば(ホームドクターがいるというのが条件になるかもしれませんが)、ふつうに乗れるふつうの車だとわいうのがわれわれの確信です。

     

    ただ販売しているわれわれがそれを言うとどうしてもセールストークとしてとられられてしまうということがジレンマで、それを「トーク」ではなく、実際に使って感じていただこうということで造ったのがこのデモカー”re-birth240″なんです。

     

    240に乗ってみたいけれど、何もすき好んでそんなリスクのある旧い車に乗らなくてもいいんじゃないかとか、どこかで立ち往生したらどうするのよ、あるいはメンテナンスにお金かかるんじゃないの、といった不安をお持ちの方に乗っていただいて、ぜひそういう不安を解消していただけたらと考えて、われわれのこれまでの知識と経験をフルに活かして、日常の足として使っていただけるレベルに仕上げてあります。

     

    この車には、こんなストーリーがあります。
    http://volvostyle.exblog.jp/14619410/

     

    これが2012年2月の記事ですから、もう3年以上になりますね。
    もちろん、このデモカーで試して240を買っていただいた方も、決してたくさんとは言えませんが、けっこういらっしゃいます。

     

    貸し出しにあたってのルールは、下記の申し合わせを遵守していただくこと。

     

    [ 試乗車貸し出しに関する申し合わせ ]

     

    □ 貸し出し期間は最長1週間とします。
    □ 運転者の住所・氏名のご記入と、運転免許証の写しの提出をお願いいたします
    □ ご試乗後の、試乗レポート(感想)の提出をお願いいたします。
    □ 貸し出し中の交通事故・交通違反に関しては、契約者が一切の責任を負うこととします。
    □ 試乗車は、任意保険(対人無制限・対物無制限・人身傷害3000万円)に加入しておりますが、事故等でこの保険の適用を希望される場合は、免責金として一事故あたり5万円をいただきます。
    □ 試乗車は、車両保険には加入しておりませんので、自損事故・交通事故による当車両の破損・損害に関しては、契約者が一切の責任を負うこととします。
    □ 試乗車が正常な使用状態で万一故障した場合は、当社において責任を持って修理することとします。但し、当社までの搬送は契約者の責とし、自動車を使用できなかったことによる損害(電話代、けん引代、レンタカー代、作業補償、商機免失の補償等)や.弊社指定サービス工場以外での修理の費用は負担いたしません。
    □ 試乗車は、ガソリンをフルタンクでお渡ししますので、返却時も同様にフルタンクでお返しください。

     

    代金はご不要、唯一の義務は試乗レポート(感想)を書いていただくことだけです。

     

    真剣に240に乗ることを考えていらっしゃる方に、ぜひご利用いただきたいと思っています。

     

    お申し込み・お問い合わせは
    wagon<at>yoshimi-auto.com もしくは 0120-055-443 まで。

     

    いい車ですよ、240。

     

     

     

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